半月板損傷の原因と対策!悪いのは痛いところだけではなかった!!

半月板損傷の原因と対策!悪いのは痛いところだけではなかった!!

半月板損傷とは?

✅膝を曲げたり、伸ばしたりすると、痛みが生じる。
✅膝の関節が完全に伸びないし曲がらない。
✅階段の昇降や膝の屈伸などをしていると「ゴキッ」と異常な音がする。
✅歩いているときに「ガクン…」と膝が落ちる。
✅膝が「ガキッ!」と引っかかって急に動かなくなる。

などなど、こんな症状はありませんか?

このような膝の痛みや関節の違和感、引っかかり感、異常な音、そして膝を動かせなくなるなどの症状がある場合、半月板損傷が疑われるかもしれません。

放っておくとこうした症状に伴って、膝に水(関節液)が溜まることもあります。

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合併症

半月板は単独で損傷するよりも、前十字靱帯や内側側副靱帯といっしょに痛めることが多いです。(約6割)
関節軟骨を一緒に痛めることもあり、注意が必要です。

どうしてなるのか

膝をひねるようなあらゆる場面で起きることが多いです。ほとんどはスポーツ活動中に発生します。

ジャンプ着地などに際して膝関節が曲がったままひねりが加わると、押しつぶされて捻られるようなストレスが膝関節に加わります。

そのストレスによって半月板を部分的もしくは全体的に損傷(断裂)してしまうのです。

例えば、片足で床を滑ったきなどや横から膝にタックルされたとき、ジャンプ着地時に膝が曲がってひねりが加わったときなどに発生します。

バスケットボール、バレーボール、体操、サッカー、テニス、野球、スキーなどのスポーツで良く起きやすいと言われています。

一般的な対処方法

軽症であれば、装具やテーピングなどの補強、疼痛軽減目的での投薬やリハビリを行います。

初期には局所の安静、関節液が溜まっている場合は注射器によって関節液の吸引したり、局所麻酔剤や最近ではヒアルロン酸注射をする場合もあります。

筋萎縮予防や疼痛の軽減を目的として、大腿四頭筋の筋トレや、膝関節周囲の物理療法をやる場合もあります。

 

新宿足改善センターの施術

半月板損傷はお伝えした通り、特殊な運動や急な外力によって起きることがほとんどです。過剰な圧縮力とねじる力が加わることで、部分ないし完全に断裂することによって炎症を来たし腫れや痛みが生じます。

損傷してしまった部位の回復を促進させるような施術はもちろん大切なのですが、もっと大切なのはケガをしてしまった根本的な原因は何なのか?ということです。

新宿足改善センターでは膝関節に負担がかかるような体の使い方、歩き方、走り方などそもそも膝関節に負担がかかりやすい体の状態を改善していくことが重要!だと考えています。

 

このように姿勢が悪くなると、図の赤丸の様に膝に負担がかかりやすくなります。

これが膝の痛みや半月板損傷の原因となることもあるのです。

ですから、まず膝関節だけではない全身の体の状態を確認し、全身の血液循環、筋緊張、バランスなどを調整を調整!

根本的に膝関節への負担が強くならない体の状態を作り、半月板損傷になりづらい身体を目指していきます。

 

最後に

今回は半月板損傷の原因とメカニズム、その対策方法についてお話ししました。

痛みを我慢して無理を続けてしまうと、日常生活にも支障が出るだけでなく痛みが強くなりすぎて慢性化してしまうことにつながります。

もしもあなたがどこへいってもなかなか改善しない半月板損傷で悩んでいるのであれば、お気軽に新宿足改善センターまでご相談ください。

少しでも支障のない日常に戻れるように全力でサポートさせていただきます!

「もっと早く来ればよかった・・・」と思わないように、お早めに新宿足改善センターにご来店ください!!!